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5月14日(木)及び15日(金)の苗と田んぼの状況報告です。
苗は台風被害もほとんどなく、とても順調です(14日(木)の写真)。
田んぼの湛水状況も良好です。水位は安定しています。湛水の効果もあり、陸生雑草も抑えられているようです(15日(金)の写真)。
田んぼ西側の斜面では、白く可憐な花 ノイバラ(野茨)が見られます(15日(金)の写真)。
花粉症などの原因となる外来植物オオブタクサも育ってきました(15日(金)の写真)。こちらはいわゆる「トンカツ作戦」で駆除します。つまり、根こそぎ抜き上げる(=ブタを上げる⇒揚げる)ということですね。トンカツが食べたくなってきました。
少し脱線しますが、ブタクサ類と同じ時期に咲く黄色い花が同じく外来植物のセイタカアワダチソウです。このセイタカアワダチソウがブタクサたと誤認されている例も多いようです(2014年11月15日の写真)。セイタカアワダチソウの花粉は虫によって運ばれる仕組みなので、風に乗って広く飛ぶことはないとされています。
大自然に囲まれた田んぼで一緒に作業をしませんか? 田んぼの作業以外にも、生き物観察、畑作、川掃除など、様々な活動があります。ご興味のある方はこちらへお問い合わせください。楽しい仲間が待っています。
M.K.