前回の続きです。
2面あるうちの1面にイグサが大量発生し、一時はどうなることかと思いましたが、会員が協力し合って何とかイグサを取り除くことに成功しました。まずはこちらの面は湛水できる状態になりました。やはり大人数で力を合わせると仕事が進みます。
並行して育てている稲の苗は大きな問題もなく順調に生長しています。
そのほか、畔や日よせの補修や草削りの作業は引き続き行っています。湧き水で常に湿っている区域には、水路から上げた泥を乾かしたものを入れ、水分を調節することも必要です。
田んぼやその周りではシュレーゲルアオガエルの声が聞こえてきます。田んぼに来たら、何と言ってもこの声が聴きたくなりますね。
これからますます活気が出てくる田んぼ。引き続きその様子をお伝えしていきます。活動にご興味のある方はぜひお問い合わせください。
M.K.