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田んぼの稲穂は黄金色に輝き、稲刈りを間近に控えています。
ここ瀬谷の田んぼもさすがに稲刈りのときは水を抜かなければなりません。その前に、田んぼ日よせ周囲の余分な泥を畔に上げるとともに深めの溝を作ります。ここは田んぼのメダカやその他の水生生物の一時退避場所になります。
さて、今回のメイン作業は下の写真 はざかけ作りです。この日は今にも雨が降り出しそうでしたが、会員たちが力を合わせ、作り上げました。
2015年は強風で1本が倒れてしまったので、今年は特に丈夫な作りになるよう心がけました。
2面ある田んぼのうち、1面の稲刈りが終わった段階で、稲刈り後の田んぼに追加のはざかけも作ります。
雨続きで畔もかなり傷んでいます。こちらも稲刈りに向けて補修していきます。ザリガニやモグラなどの穴掘りによる畔の傷みもあるので、補修は年中無休ですね。
天気予報によれば、10月の稲刈りに向けて天気が回復するようです。出来れば気持ちの良い秋晴れの稲刈りとなってほしいものですね。
M.K.