2011年7月15日
かんかんに照り付ける太陽の下、上瀬谷小の子どもたちが
元気よく田んぼにやってきてくれました。
今日は田んぼの草取りと生き物観察です。
まずは、はだしになって草取りからです。
田植え以来の田んぼ、やっぱりはじめは慣れないようです。
それもそのはず、田植えのときと比べると
水温がものすごく熱いのです!

そして、案の定、子どもたちは草取りより、生き物に目を奪われます。
こうやってはだしでイネを分け行ってみると
あらためて生き物がウジャウジャいることに気付くからです。

でも暑さに負けず、がんばって草をとってくれました。

さて、一息ついてから、今度は生き物観察です。
みんなで網を持って、よーいスタート!
生き物の気持ちになって、生き物が隠れていそうな場所に網を入れます。
この人数では、生き物たちもあわただしく逃げ回っているに違いありません!

オタマジャクシやカエル、ドジョウにメダカ、
続々とゲットの声があがりました。
わずか20分ちょっとでたくさんの生き物をつかまえてくれました。
最後に会員のSさんから、とれた生き物の紹介と、
カエル、トンボを題材に、田んぼとのかかわりについて説明をしました。