4月10日は、田んぼにてお米の種まき(籾まき、籾ふり)です。
2年目に入ると多少は余裕も出てきたような(?)。
昨年度の様子はコチラ。
昨年同様に、今年も直播きと苗箱利用の2タイプでまきます。
苗箱にまくのは「みどり米」です。
まく前に軽く種モミを選別しました。
はかりで種モミを60gはかって、これを1枚の苗箱にまきます。
まず苗箱に新聞紙、床土の順に敷き詰めます。
種を均等にまくためには、床土が水平になっていることが重要なので、
土をならします。
うまくならせたら、種を重ならないようにまきます。
種をまいた上に覆土と保温用に籾ガラ燻炭をまいて完了です!
合計で7枚の苗箱にまきました。
これを田んぼの一角に作成しておいた苗床に並べます。
さらに保温・保湿用に稲わらをかぶせます。
でもこれでは何があるかよくわかりませんね(笑)
さらにさらに、これに保温・保湿・鳥よけの不織布をかけて、これで終了です。
とにかく保温が大事なんですね。
たくさんのふとんをかぶって種はぬくぬくしているはず!
しっかり成長してくれることを祈りましょう☆
で、種まきが全て終わると、苗床はこんな感じに。
何だか棒やら竹やらいろいろ刺さったり転がったりして、にぎやかな感じですね(笑)
これで今年度の米作りがスタートしたことになります。
スタート祝いにみんなで集合写真をパチリ!
おまけ その1
この日の作業は午前中は上瀬谷小学校の苗床づくり、
午後が田んぼで種まきとなったので、
お昼はみんなで田んぼで弁当をたべました。
やっぱり田んぼでの昼食は格別です★
おまけ その2
農業の将来を語る真剣なまなざし。
思わずパチリ。
すずき