本来ならコンバインで簡単に刈るところ、先日の台風がなぎ倒した稲を手刈りしました。根元から倒れているのでしゃがんで刈っています。
機械なら田んぼを移動しながら刈り取りと脱穀を同時にします。でもこんなに積み上げた稲は、後から手作業で機械に入れ脱穀しなければなりません。
西の水路側は常時ぬかるんでいて、ここにも機械は入ることができません。膝まではまって悪戦苦闘
ところどころヒエが大きく蔓延っています。時々機械は、稲藁や雑草ををつまらせて悲鳴を上げていました。その都度地主さんが運転席から降りて取り除いていました。
一枚目の田んぼの稲刈りと脱穀がやっと終わりました。安くお米が食べられることの有り難さを、改めて感じた3時間でした。