2月26日は2月の第2回目の援農でした。
今回は長ネギの収穫。
地主さんのお母さんと一緒に、5人のお手伝いが参加しました。
お母さんは話好きな方で、賑やかな農作業となりました。
収穫後は袋詰め、段ボール詰めという出荷の準備手伝いもしました。
こうやってスーパーに並べられるんだな、ということを改めて実感できました。
農作業をしていると、畑でもかなりの割合で規格外やキズもののような廃棄を目の当たりにします。
私たち素人にしてみれば「もったいない」と思ってしまうものですが、
それも見込んで農家は栽培・経営をしているのでしょう。
また、育ちすぎのものや見た目の悪いものを排除してきたのは紛れもなく消費者です。
スーパーは「大きさがそろっていなければ棚に並べられない」と
農家にクレームを言うこともあるとか。
帰りに規格外ネギを大量にもらいながら、複雑な心境になった一日でした。
写真:上から
・おしゃべりしながらの楽しい農作業
・疲れ知らずのお母さんが土を掘って、ネギの採りやすくしてくれています。
すずき