苗トンネルの不織布とビニールをとり防鳥ネットだけにし、水を導入しました。高温になると徒長しやすいので、通気を良くし、水を入れて温度を下げる処置です。苗の高さは第2葉の最高部までで12センチあります。(育ちすぎか?)
B面に一度抜かれたスズメノテッポウが再び根を張って育っていました。この草はイネ科であるので、同じようにイネ苗を置けば根を張り育ってきそうです。ということは、このまま田植えもできそうだということです。上流の他の田んぼでは一面スズメノテッポウに覆われているところもあります。今年は早めに湛水し、こまめにくさ抜きをしたおかげです。
B面の畦横の溝にたくさんのミジンコが発生してきました。その中にはユスリカ、ヤゴ、ミズムシなどの生物がたくさん泳いでいました。メダカやドジョウの餌にもなっているはずです。