2017年10月9日(月)体育の日は瀬谷環境ネットが講師となり、瀬谷区役所地域振興課主催の「みずのたびコース(水源探索編)」が開催されました。
当日の様子はFacebookページにアルバムとして掲載していますので、よろしければご覧ください。
一通りの説明の後、最初に瀬谷市民の森の小さな流れの中にどんな生き物がいるのかをみんなで調べました。
どこを探すのかわからない子供たちも、「もし自分が小さな生き物だったらどこに隠れるかな?」とヒントを与えられると、小さな網を構えて生き物を真剣に探し始めました。
一見何もいないように見えても、カワニナ、ホトケドジョウ、トビケラ幼虫、そしてハリガネムシまで見つかりました。
森を歩いて、水が湧き出ている場所に到着すると、なぜ雨が降っていないときでも水が流れてくるのか? なぜ一年中水温があまり変わらないのか? など、みんなで一緒に考えましたね。水も冷たくて気持ちよかったですね。そして、湧き出た水がやがて和泉川となることもわかりましたね。
今回参加されたみなさんは、瀬谷市民の森への思いが変わったかもしれません。これからも瀬谷市民の森の環境をみんなで大切にしていきましょう! もし森に出かけることがあれば、自分が捨てたごみでなくても拾う、必要以上に生き物を持ち帰らないなど、小さな出来ることを一人一人がやっていってほしいと思います。
瀬谷区役所地域振興課の皆様もお疲れ様でした。
当日の様子はFacebookページにアルバムとして掲載していますので、よろしければご覧ください。
M.K.