瀬谷環境ネットのブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は、当会の活動場所の一つである田んぼのご紹介です。2015年のお米作りの準備中です。もちろん去年の秋から冬にかけても地道に作業しているからこそ今の田んぼがあります。
過去のブログでご紹介済みの内容と重なるかもしれませんが、それは復習ということで・・・
4月9日(木)の様子をご覧ください。
まず、陸生雑草の発芽を抑えるために湛水(たんすい)している様子です。湛水というのは、水を溜めることです。ちなみに、灌水(かんすい)とは、水をあげることで、必ずしも水が溜まらなくても灌水と言います。
次に、下の2枚の写真は日よせを補修した所です。日よせとは、田んぼの水温を上げたり藁が流れてしまうのを防いだりするために作るものです。このままでは強度がないので、湛水しても壊れてしまうことがあります。一週間ほど乾かしてから湛水します。
日よせを乾かしている間は耕作面の草削り、草取り及び天地返しをします。
その他、4月20日(月)に小学校向けの籾撒きの予定があるのですが、それに備えて、苗箱洗い・天日干しを行う予定です。
大自然に囲まれた田んぼで一緒に作業をしませんか? ご興味のある方は当会までお問い合わせくださいね。お問い合わせはこちらへお願いします。
M.K.