ナスの定植

今日は初めての援農の方もおり、
フレッシュなメンバーでの作業となりました。

今週の作業は、ナスの苗の定植です。

立派な苗ですが、これは接木をしてあります。
土台にはより病害虫などに強い種類の植物を使います。
それにしてもいったいどうやって継ぐのかは不思議です！

黒マルチに目安の穴をあけ、それを手で広げて苗木を入れます。
奥様方、かなり様になってますねぇ。

続いて恒例のビニールのトンネルがけ。
常連メンバーはトンネルがけは指導できるくらいのレベルになっております☆
最後に地主さんが畝間に機械を入れて、トンネルに土を盛ります。
新たな機械の力に一同びっくりでした。

最近は自分が作物の勉強をしたり、野菜づくりに興味があることもありますが、
1回の作業でものすごく学ぶことが多いです。
単にやれと言われた作業をやるだけでなく、
「この作業はなぜやるのか」
「なぜトンネルをかけるか」
「なぜ黒マルチなのか」
考えながらやると身になります。
そして、農業と農家の持つ知恵の深さに、また一つ驚かされるのです。

すずき